こんにちは!ムクです!
今回はイギリスの引っ越しについて書いていこうと思います。
僕はイギリスに来て半年ぐらいでもう3回ぐらい引っ越しをしています。イギリスの引っ越しは日本よりもライトな感じで行えると思います。
今まで住んだ家
3回も引っ越したといっても最初の2回はホームステイでした。
3回目、現在の住んでいる家がフラットシェア(シェアハウス)です。イギリスではシェアハウスが一般的になっています。家賃が非常に高いからですね。
僕はホームステイ1→ホームステイ2→フラットシェア という流れで引っ越しました。
YMSで家を見つける流れ
YMSで大変なことの一つが家探しだと思います。
実際に家探しでやったこと、家探しに使えるサイトなどを紹介していこうと思います。
実際に利用したサイト
僕が家探しの際に利用したものはMixBとSpareRoomです。
MixB
MixBとは、イギリスやシンガポールなど、ヨーロッパ、アメリカ、アジアの都市で暮らす主に日本人向けの情報掲示板です。
住まいのことや求人、他にもサービスの紹介(美容院など)やサークルの紹介など、さまざまな情報が掲示されています。
何といっても良いところは基本的に日本語で書いてあること。
英語に自信のない方でも安心だと思います。
デメリットは募集している住まいが少し少ないところでしょうか。
また、相場よりも少し高めに設定されている部屋などもあるらしいので、いろいろな部屋と比べながら探すと良いと思います。
SpareRoomなども使えるのならいろいろと比較しながら探すとなお良いと思います。
SpareRoom
多くのイギリス人が部屋を探すのに使っているのがSpareRoomです。
SpareRoomの良いところは何といっても物件数が多いところ。また、いろいろなフィルターをかけやすいです。エリアや家賃、MinimumやMaximumを選ぶことが出来ます。
Minimumというのは最低これだけは住まないといけないという期間で、Maximumというのは最大これだけ住めるというものです。Maximumが決まっているのものでも人によっては延長出来るようです。例えばMaximumが1年でも、1年後に更新することが可能な場合もあるようです。その家の状況や、大家さんとの関係性にもよって、延長できるかどうかは変わってくると思います。
少し注意した方が良いのがDays Availableです。どのように住むかの形態です。All Weekというのは毎日住むことが出来ますが、Monday to Fridayだと土日は使うことが出来ません。これは仕事がある平日だけ職場の近くや近めの都市に住んで、土日は自分の家や実家に帰る人が使うようです。
その他サイト
Rightmove、Zooplaも部屋探しに良いサイトのようです。
SpareRoomはシェアハウスをしたい人が使うサイトなので、シェアハウスしたくない人はこれらのサイトも使ってみると良いかなと思います。
引っ越し方法
僕は荷物がそこまで多くなかったので、渡英した時のスーツバックとリュックサック、手提げ袋に荷物を詰め込んで、バスと電車で移動しました。
引っ越し後にやること
引っ越し後にもやる手続きがあります。
面倒くさいですが引っ越した時に一気にやってしまった方が良いと思います。
必要な手続きは下記になります。
①NIナンバーの住所変更
②BRPの住所変更
③残留届け、銀行の住所変更
③GPの住所変更
・NIナンバーの住所変更
NIナンバーの住所を変更する必要があります。
こちらはオンラインからできます。
仕事している会社によっては、会社に伝えるだけで完了ということもあるようなので、一度職場に確認する必要があります。
こちらのリンクからNIナンバーの変更が可能です。
・BRPの住所変更
BRPの住所変更をすることも必要です。
こちらは3か月以上忘れると高額の罰金を取られることもあるそうです。
BRPの住所変更もオンラインから行うことが可能です。
こちらから変更することが可能です。
・GPの変更
GPの変更も行いましょう。
僕はGPを登録していなかったのでこのタイミングでGPを登録しようと思います。
・銀行の住所変更
銀行の住所を変更しましょう。
僕はMONZOを使っているのですがオンラインで非常に簡単に変更できました。
5分もかからなかった思います。
・在留届の変更
最後に在留届の変更をします。
まとめ
慣れないサイトや英語環境で最初は家を見つけるのも大変でした。しかしサイトを使っていくうちに慣れていって新しい家に住むことが出来ましたし、引っ越し後の手続きもなんとか終わらせることが出来ました。皆さんも素敵な住居を見つけてイギリス生活を楽しんでいただければと思います。
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